こんにちは。Nijiiro Filmです。
お盆休みは満喫できましたか?^^
今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか。
お盆明けもまだまだ暑い日が続きますが、
体調気をつけて頑張って行きましょう^^
さて本日は、撮影の時にいただいた
素敵な言葉のご紹介をさせていただきます。
それは「儚いは、いい」
以前もご紹介したマタニティーフォトで美しいペイントをお腹に施して撮影する、マタニティーペイント。
この神秘的で美しいペイントは撮影が終わると消えてしまいます。
みんなで「消えることが少し寂しいね」と話しをしていると、絵描きさんが「だからこそいいんですよ。儚いは、いい」と笑顔で言ってくれました。
今まで儚いの言葉のイメージは、寂しい気持ちや切ない気持ちと感じることが多かったのですが、まったく逆の前向きな捉え方にとても衝撃を受けました。
その言葉は写真や生きている今と
すごく共通するところがあって、
写真は「今」を撮った瞬間に
「過去」になります。
マタニティーの時も
トツキトオカの限られた時間。
お子様の成長も夫婦の時間も
どんどん進んでいきます。
寂しさや切なさ、もちろんありますが、
それ以上に儚いと感じれることは、
とても豊かで幸せなことなんだと感じました。
だからこそ、写真には人の心を動かす力があると信じています。
その時の気持ちもどんな表情をしていたかも、
たくさんの記憶と一緒に未来へ持っていける。
一枚一枚、大切なものです。
写真ってやっぱりいいもんです。
今日もありがとうございました^^
Nijiiro Film